Vbaのjoin関数の使い方は?
VBA JOIN 関数は、VBA 関数のテーブル カテゴリにリストされています。 VBA コードで使用すると、 2 つ以上の文字列を結合し、結果として 1 つの文字列を返すことができます。簡単に言うと、スプレッドシートで concatenate を使用して値を結合できるのと同じように、複数の文字列を 1 つに結合できます。
構文
Join(配列ソース, [区切り文字])
引数
- SourceArray : 新しい文字列として結合する値の配列。
- [区切り文字] : 新しい文字列を作成するときに各部分文字列を区切るために使用する区切り文字。
例
VBA JOIN 関数の使用方法を実際に理解するには、それを使用して VBA コードを作成した以下の例を確認する必要があります。
Sub example_JOIN() Dim myAry(0 To 4) As String myAry(0) = Range("A1") myAry(1) = Range("A2") myAry(2) = Range("A3") myAry(3) = Range("A4") myAry(4) = Range("A5") Range("A7").Value = Join(myAry) End Sub
上記のコードでは、定義したセル範囲からすべての値を取得する配列 (myAry) の JOIN 値を使用し、セル A1 の新しい文字列を返しました。
コメント
- 配列が日付データ型またはバリアント データ型として宣言されている場合、結合関数は機能しません。