Vbaのtimeserial関数の使い方は?

VBA TIMESERIAL 関数は、VBA 関数の時間カテゴリにリストされています。これを VBA コードで使用すると、指定された時、分、秒に基づいて有効な VBA 時刻が返されます。簡単に言うと、時、分、秒を指定することで時間値を作成できます。

構文

TimeSerial (時、分、秒)

引数

  • Time : 時間を指定する 0 ~ 23 の整数。
  • Minute : 分を指定する 0 ~ 59 の整数。
  • Second : 秒を指定する 0 ~ 59 の整数。

VBA TIMESERIAL 関数の使用方法を実際に理解するには、それを使用して VBA コードを作成した以下の例を確認する必要があります。

example-vba-timeserial-function
 Sub example_TIMESERIAL() Range("A1").Value = TimeSerial(10, 35, 56) End Sub

上記では、TIMESERIAL を使用して、関数内で時、分、秒を直接指定することで有効な時刻 (VBA に従って) を作成し、その時刻をセル A1 に返しました。

コメント

  • TIMESERIAL は、通常の範囲外の値を受け入れることができます。 61 分を指定すると、時の値に 1 時間が加算され、分の値として 1 が使用されます。
  • 引数が -32768 ~ 32767 の範囲外にある場合、VBA は実行時エラー 13 を返します。

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