Excel でワークシートをすばやくロックするにはどうすればよいですか?
Excel にはシートをロックするオプションがあります。ご存知のとおり、Excel には 4 種類のシートがあり、これらのシートをすべてロックできます。このチュートリアルでは、「シートを保護」オプションの使用方法を説明します。
ワークシートをロック「保護」する
- まず、ワークシートタブを右クリックし、「シートの保護」をクリックします。
- [シートの保護]ダイアログ ボックスで、ユーザーに変更を許可するオプションを選択します。
- 適用するパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
- 次に、確認のために同じパスワードをもう一度入力し、[OK] をクリックしてロックを適用します。
[OK] をクリックすると、指定したパスワード (123456) を使用してシートがロックされます。ユーザーがセルを編集しようとすると、「編集しようとしているセルまたはグラフは保護されたシート上にあります。変更するには、シートの保護を解除してください。パスワードの入力を求められる場合があります。」というメッセージが表示されます。
保護を解除するには、同じ手順に従い、指定したパスワード (123456) を入力する必要があります。シートを新規または既存のブックに移動またはコピーしても、シートの保護はそのまま残ります。
注: パスワードの指定を省略してシートをロックすることもできます。この場合、ユーザーはシートのロックを解除するためにパスワードを必要としません。ただし、シートには指定したすべての保護が適用されます。
グラフィックシート、マクロシート、またはダイアログシートをロックする
前述したように、すべてのタイプのシートをロックでき、各シートにはロックで保護できる一連のアイテムが含まれています。
チャートシート
マクロリーフ
ダイアログシート
上の例からわかるように、シートでのパスワードの指定はオプションです。
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