Vbaで画面更新を有効または無効にするにはどうすればよいですか?
VBAの画面更新とは何ですか?
ScreenUpdating は、コードの実行時に画面の更新を「オン」または「オフ」にするために使用できる VBA のプロパティです。コードを実行する前にこれを無効にしてコードの実行を高速化し、コードの実行が終了した後に再度有効にすることができます。このプロパティは読み書きできます。
Excelではデフォルトで画面更新が「ON」になっています。通常にコードを実行すると、そのコードに時間がかかるとちらつきが多くなりますが、画面更新をオフにすると通常よりも実行時間が短くなります。
VBAで画面更新を無効にする
- まずはキーワード「アプリケーション」を入力します。
- その後、「」をタップします。 » プロパティとメソッドのリストを開きます。
- ここで「画面更新」を選択します。
- 最後に「False」を指定します。
画面の更新を無効にすると、コードの実行後、VBA は画面の更新を有効にしません。したがって、常に自分側でオフにすることをお勧めします。コードは以下のようなものになります。
考慮すべき事項
- ユーザーフォームを使用する場合は、画面が「ON」に更新されていることを確認してください。
- コードをデバッグしている場合は、すべてのアクティビティをそのまま表示できるように、更新画面を「オン」にするのが最善です。