Vbaのround関数の使い方は?
VBA ROUND 関数は、VBA 関数の数学カテゴリにリストされています。 VBA コードで使用すると、数値が特定の小数点以下の桁に丸められます。簡単に言えば、ROUND を使用すると数値を四捨五入でき、その数値を四捨五入する小数点以下の桁数を指定できます。
構文
Round(数値, [10 進後の桁数])
引数
- Number : 四捨五入する数値。
- [NumDigitsAfterDecimal] : 四捨五入する小数点以下の桁数 [これはオプションの引数であり、省略した場合、VBA のデフォルトは 0 です]。
例
VBA ROUND 関数の使用方法を実際に理解するには、それを使用して VBA コードを作成した以下の例を確認する必要があります。

Sub example_ROUND() Range("B1").Value = Round(Range("A1"), 2) End Sub上記のコードでは、ROUND を使用してセル A1 の数値を四捨五入し、その結果、その数値が小数点以下 15 桁から小数点以下 2 桁に四捨五入されました。