Excelで立方根を計算するにはどうすればよいですか?

このチュートリアルでは、Excel で数値の立方根を計算するために使用できるすべての方法を見ていきます。

ExcelにはPOWERという関数があり、2つ目はキャレット演算子を使う方法です。

立方根のべき乗関数

Power 関数では、立方根を求める数値を指定する必要があります。2 番目の引数には、立方根を計算するための累乗 (1/3) を指定する必要があります。

 =POWER(A1,1/3)

次の例では、セル A1 に数値 (125) があり、セル B1 には結果として 125 の立方根を返す数式があります。

立方根のべき乗関数

べき乗の引数に 3 ではなく 1/3 を使用していることがわかります。そのため、この数式を作成するときはその点に注意する必要があります。

また、負の数の立方根を計算したい場合は、同じ関数に従うだけです。

CARET 演算子 (^) を使用した立方根

CARET 演算子を使用すると、関数を使用して数式を作成する必要はありません。

 =A1^(1/3)
  1. まず、セルに「=」を入力します。
  2. 次に、立方根を計算する数値を入力します。
  3. 次に、キャレット演算子「^」を入力します。
  4. 最後に「(1/3)」をべき乗として使いますが、必ず括弧で囲んでください。
キャレット演算子付き立方根

どちらの方法でも、立方根だけでなく n 乗根も計算できます。

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