Vbaのint関数の使い方は?
VBA INT 関数は、VBA 関数の数学カテゴリにリストされています。 VBA コードで使用すると、数値を整数に丸めることができます。簡単に言うと、正の数値はゼロに向かって丸められ、負の数値はゼロから離れるように丸められます。これは、スプレッドシートの INT 関数と同じように機能します。
構文
整数(数値)
引数
- Number : 整数部分が必要な数値。
例
VBA INT 関数の使用方法を実際に理解するには、それを使用して VBA コードを作成した以下の例を確認する必要があります。
Sub example_INT() Range("B1").Value = Int(Range("A1")) End Sub
上記のコードでは、INT を使用してセル A1 にある値 (13.54) の整数部分を取得し、結果をセル B1 に返します。コードを実行すると、セル B1 に 13 が返されます。
コメント
- 指定された値が数値以外の値、または数値として認識できない文字列である場合、VBA は実行時エラー 13 を返します。
- 指定された数値が正の場合はその数値がゼロに向かって丸められ、指定された数値が負の場合はゼロから離れる方向に丸められます。