Excelで月の合計日数を取得するにはどうすればよいですか?

場合によっては、他の計算に使用するために、1 か月の合計日数を計算する必要があります。これは、特にテンプレートやダッシュボードで作業するときに発生します。そこで今日は、それを実現できる簡単な公式を紹介しましょう。

日付から特定の月の日数を計算するには、EOMONTH と DAY に基づく式を使用する必要があります。

計算式: 1 か月の合計日数を取得します。

 =DAY(EOMONTH(A2,0))
eomonth day 関数を使用して月の合計数を取得する

この式はどのように機能するのでしょうか?

ご覧のとおり、この式は 2 つの関数を組み合わせたものです。 DAYで取り上げられるEOMONTHがあります。

  1. まず、EOMONTH で日付と「0」を参照すると、その月の最後の日付が返されます。ここでは、日付はセル A2 にあります。
  2. 次に、DAY 関数は、EOMONTH によって返された最終日からの日を返します。

月の最終日の日は、常に月の合計日数になります。 2017 年 3 月 31 日の時点では、3 月の合計日数である 31 が返されます。

ダイナミックフォーミュラ

現在の月の合計日数を取得し、月が変わるたびにこの数式が自動的にそれを返すようにしたいとします。

式は次のようになります。

 =DAY(EOMONTH(TODAY(),0))

この数式では、日付を参照する代わりに、現在の日付を返す EOMONTH の TODAY を参照し、EOMONTH は現在の日付の月の最後の日付を返します。

最後に、DAY は日番号を返し、今月の合計日数を取得します。

月名を使用して月の日数を取得する

セルに適切な日付ではなく月の名前を入力し、その月からの合計日数を計算したいとします。式は次のようになります。

 =DAY(EOMONTH(DATEVALUE("01-"&A2&"-"&YEAR(TODAY())),0))
月名を使用して月の合計数を取得する

この数式は、指定した月の最初の日の日付を作成し、EOMONTH は最後の日付を返し、DAY は月の合計日数である最後の日を返します。月の名前は短い形式でも長い形式でも使用できます。

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